昭和精機

電子技術解説  アングルモニター

アングルモニターイメージポスター

プレス機械の角度や回転数を正確に表示する装置です。 モーションディテクタ機能を搭載し、駆動系異常を検出、原点設定も簡単です。 センサーは既設のロータリーカムボックスに取り付け可能で取り付け場所は任意な位置を選べるので後付に便利です。また、エラーメッセージの表示もします。

目次


概要


●アングルモニターの機能

アングルモニターは従来のメカ式ロータリーカムに接続して、カムの回転数や回転角度の表示を行う製品です。
具体的には、ロータリーカムにエンコーダという回転角度検知器を取り付け、そのセンサーから信号を受け取って状況を表示します。その他、最低限の機能として、モーションディテクタという機能があります。

●回転角度表示と回転数表示

アングルモニターはエンコーダが回転する速さによって表示を自動的に切り替えます。
低速で回転している時は角度表示になり、高速で回転している時は回転速度表示になります。

回転速度(spm) 画面表示内容
10spm以下 角度
10spm以上 回転速度(spm)

アングルモニター動画 (回転数表示と回転角度表示)

●インクリメンタル方式エンコーダ

インクリメンタル方式エンコーダは電源OFF時や停電時、現在角度を保持していませんが、アングルモニター内部のEEPROMによってデータ保存を行っております。
アングルモニターにアナログ出力方式のレゾルバを接続する事は出来ません。

原点設定

エンコーダ設置時に指定の角度で180°を設定する機能です。エンコーダの角度を気にせず原点を設定する事ができ非常に便利です。

セーフティモニター

アングルモニターはモーション検出機能という機能があります。プレス稼動の際に一定時間内に規定の回転数に到達できなかった場合や、規定時間の間、回転数を維持していなかった場合等にエラーを表示し、OUT出力を行う事が出来ます

図説
起動保証時間 クラッチON後に停止状態から検出回転数以上に達するまでの時間
起動保証時間内に検出回転数以下であってもエラーになりません。
検出回転数 起動保証時間を経過後に検出回転数以上になっていない場合、又は運転中に検出回転数以下に下がった場合にエラーとなります。

●インクリメンタル方式エンコーダ

インクリメンタル方式エンコーダは電源OFF時や停電時、現在角度を保持していませんが、アングルモニター内部のEEPROMによってデータ保存を行っております。
アングルモニターにアナログ出力方式のレゾルバを接続する事は出来ません。

原点設定

エンコーダ設置時に指定の角度で180°を設定する機能です。エンコーダの角度を気にせず原点を設定する事ができ非常に便利です。

モーションディテクタ

アングルモニターはモーション検出機能という機能があります。プレス稼動の際に一定時間内に規定の回転数に到達できなかった場合や、規定時間内に回転数を維持していなかった場合等にエラーを表示し、OUT出力を行う事が出来ます

図説2
起動保証時間 クラッチON後に停止状態から検出回転数以上に達するまでの時間.
起動保証時間内に検出回転数以下であってもエラーになりません.
検出回転数 起動保証時間を経過後に検出回転数以上になっていない場合、又は運転中に検出回転数以下に下がった場合にエラーとなります。

ページトップへ